jus研究会

■ 札幌大会ご来場ありがとうございました

6月14日(土)に札幌大会を行いました。 予想以上に参加者が多く、39人の方にお越しいただきました。 ありがとうございました。

講師の岡さんは、現在は十勝地方の中札内村という所にお住まいなのですが、 コンピュータやインターネットとの出会いに始まり、 それまでは関西で仕事をされていたのを退職して北海道に移住する話、 そして自宅を建てる際のIT面での考慮など、興味深い話の数々を聞かせてくださいました。 都会ではない田舎のIT事情というのは話を聴ける機会が少ないので、 貴重な研究会になったと思います。

今回の講演の模様も全編、ビデオで公開しています。 よろしければご覧ください。

■ 名古屋大会開催決定！

新年度開始とともに順調に研究会の開催が決まりつつあります。7月は名古屋にて研究会を行います。

今回、講師を務めるのはjus幹事の波田野さんです。波田野さんはIPv6普及・高度化推進協議会において「アプリケーションのIPv6対応検討サブワーキンググループ」というグループで活動しているのですが、そこで作成されたガイドラインをもとに、WebアプリケーションサービスのIPv6対応を実施する際のポイントなどを話してくださいます。

今回もオープンソースカンファレンスの中で実施しますが、業務で関わる人に聞いていただきたいということで金曜日の開催となりました。ご注意ください。

多くの方にご参加いただければ幸いです。よろしくお願いします。

jus研究会名古屋大会

タイトル

IPv6時代のWebアプリケーション&プラットフォーム 2014

講師

波田野 裕一（日本UNIXユーザ会）

日時

2014年7月4日(金) 16:25-17:10

会場

名古屋国際センター

定員

40名

参加費

無料

内容

今回は、WebアプリケーションサービスのIPv6対応を実施する際の基本的なポイント、クラウドやVPSなどでのIPv6利用について解説します。

対象者

IPv6に興味があるインフラ/アプリケーションエンジニア

事前申込方法

名古屋大会は「オープンソースカンファレンス2014 Nagoya」(OSC2014 Nagoya)の中で開催します。OSC2014 NagoyaのWebサイトにて参加登録を行ってください。事前登録せずに会場に直接お越しいただいても参加できますが、万一満員となった場合は事前に参加登録された方を優先します。

備考

OSC2014 Nagoyaではこれ以外にも多数のプログラムが開催されます。そちらにもぜひ足をお運びください。

会場へのアクセス

名古屋駅から「地下街ユニモール」を東へ徒歩7分。地下鉄桜通線「国際センター」駅下車すぐ(地下でつながっています)。会場提供の地図も参考にしてください。

問い合わせ先

日本UNIXユーザ会(E-mail: office[at]jus.or.jp)

■ 沖縄大会ご来場ありがとうございました

5月24日(土)に沖縄大会を開催しました。本大会の舞台となったOSC2014 Okinawaの総参加者数150人に対して、jus研究会に30人の方が参加してくださいました。多くの方に集まってもらえてうれしいとともに、やはりタイトルに流行りの技術用語を入れておくのは重要だと思った次第です。

セッションの方は、Immutable InfrastructureやDockerといった最新技術をただ説明するだけでなく、これまでのシステム構築と比べて何が良くなったのか、どういうところに注意する必要があるのかといった心構えとでも言うべきポイントを、講師の米須さんが上手にとらえて話をされていたのが印象的でした。これからこの分野を勉強したい人にとって非常に良いきっかけとなるセッションだったように思います。

今回の講演資料が米須さんにより公開されていますので、そちらもぜひご覧になってください。

また、今回も講師の許可を得て講演の映像を全編公開します。こちらもご覧ください。

■ 2014年度開幕戦は札幌大会！

まだ2013年度の最終戦が終わっていないのですが、 早くも2014年度開幕戦のお知らせです。 jusは6月から新年度に入りますが、 今年も開幕戦を札幌で迎えることになりました。

今回の講師は、北海道の中札内村にお住まいの岡さんにお願いしました。 岡さんは、かつてはjus関西UNIX研究会の常連さんだったのですが、 数年前に北海道へ移住し、中札内村で暮らしています。 大阪や東京で仕事をしていたIT技術者が北海道の田舎で暮らし始めたら、 どのような生活が待っているのかをお聞きしたいと思います。

難しい内容ではないので、どんな方でも参加できます。 北海道への移住を考えている方にも参考になるでしょう。 ぜひご参加ください。

jus研究会札幌大会

タイトル

元IT技術者が田舎暮らしを始めたら 〜田舎のネットワーク事情と様々な工夫〜

講師

岡善博

司会

法林浩之(日本UNIXユーザ会)

日時

2014年6月14日(土) 15:15-16:00

会場

札幌市産業振興センター

定員

40名

参加費

無料

内容

大阪や東京で仕事をしていたIT技術者が北海道の田舎暮らしを始めたら、快適な生活ができるのでしょうか？田舎のネットワーク事情を交えながら話したいと思います。(難しいハイテクの話はありません)

対象者

どなたでもお気軽にご参加ください。特に、田舎のIT事情を知りたい方や、北海道への移住に興味のある方におすすめです。

事前申込方法

本大会は「オープンソースカンファレンス2014 Hokkaido」(OSC2014 Hokkaido)の中で開催します。OSC2014 HokkaidoのWebサイトにて参加登録を行ってください。事前登録せずに会場に直接お越しいただいても参加できますが、万一満員となった場合は事前に参加登録された方を優先します。

備考

OSC2014 Hokkaidoではjus研究会以外にも多数のプログラムが実施されます。そちらにもぜひ足をお運びください。

会場へのアクセス

地下鉄東西線東札幌駅から徒歩5分。会場提供の地図も参考にしてください。

問い合わせ先

日本UNIXユーザ会(E-mail: office[at]jus.or.jp)

■ 2013年度最終戦は沖縄大会！

今年度(jusの年度末は5/31です)のjus研究会は3月の東京大会で終わりと思っていたのですが、5月に沖縄での試合が決まりました。これが2013年度の最終戦になります。

今回の講師は地元の方にお願いしました。JAWS-UG沖縄などで活動されている米須さんです。最近取り組んでいることの中からテーマを選んでくださいとお願いしたところ、AWSでImmutable Infrastructureを作る話をしてくださることになりました。最新の技術的話題も聞けるjus研究会、ぜひご参加ください。

jus研究会沖縄大会

タイトル

AWSで行うImmutable Infrastructure

講師

米須渉(JAWS-UG沖縄)

司会

法林浩之(日本UNIXユーザ会)

日時

2014年5月24日(土) 15:15-16:00

会場

沖縄コンベンションセンター 会議場B1(B棟2F) (会場へのアクセスは下をご覧ください)

定員

40名

参加費

無料

内容

最近流行のImmutable Infrastructureを個人で行うためにAWSを利用してみた事例を紹介します。

事前申込方法

本大会は「オープンソースカンファレンス2014 Okinawa」(OSC2014 Okinawa)の中で開催します。OSC2014 OkinawaのWebサイトにて参加登録を行ってください。事前登録せずに会場に直接お越しいただいても参加できますが、万一満員となった場合は事前に参加登録された方を優先します。

備考

OSC2014 Okinawaではこれ以外にも多数のプログラムが開催されます。そちらにもぜひ足をお運びください。

会場へのアクセス

那覇空港からバスで50分〜80分、那覇バスターミナルよりバスで40分。バス系統や地図などは会場Webサイトの「交通アクセス」をご覧ください。

問い合わせ先

日本UNIXユーザ会(E-mail: office[at]jus.or.jp)

■ 東京大会ご来場ありがとうございました

3月1日(土)に東京大会を開催しました。46人の方にご参加いただきました。ありがとうございました。 jus研究会でいつもお世話になっているオープンソースカンファレンスは事前に参加登録するようになっていて、今回のセッションの事前登録者数は15人程度だったのですが、始まってみたら3倍ぐらいの人がいてびっくりしました(笑)。

セッションの方は、ベテランのよしおかさんが講師ということで、安定した内容でお楽しみいただけたかと思います。今回はオープンソースやハッカーの文化をいかにして企業の中に根付かせるかというテーマでお話しいただきました。各論としては、ソフトウェアライセンス、OSSコミュニティ、ハッカー達が共有する倫理や価値観などの話がありました。最後によしおかさんの勤務先である楽天での実践例もご紹介いただき、大変内容の濃い講演だったと思います。質疑応答の時間にも多くの質問が寄せられ、関心の高さをうかがわせました。

今回の講演の動画は、講師の許可を得て全編を公開します。また、資料も講師により公開されていますので、そちらもご参照ください。

■ 2年ぶりの東京大会

しばらく研究会の開催間隔が空きましたが、 今年最初の研究会を東京で開催します。 記録を見るとしばらく東京では研究会を開催しておらず、 2年ぶりになるようです。東京近辺の皆さんお待たせしました。

今回、講師をお願いしたのは楽天のよしおかさんです。 よしおかさんはIT業界でもよく知られたベテランの方ですが、 本人によるとjusとの接点はほとんどないそうです。 確かにjusの活動記録を見てもよしおかさんの名前はあまり出てきません。

jus幹事会で研究会の企画を話し合っているときにその話題が出たため、 では今回の研究会で登壇してもらおうということで依頼したものです。 最近、jus幹事会はオンラインで行われているのですが、 jusの会長はそのときなぜかよしおかさんと飲み屋で同席していたので、 その場ですぐ出演交渉が行われ即決しました(笑)。

演題としては、よしおかさんが長年にわたり取り組んで来られた、 企業にオープンソースとハッカー文化を根付かせることをテーマに お話ししていただきます。

東京大会の舞台となるオープンソースカンファレンスも 今回で100回目になるそうで、記念試合のつもりで用意しました。 ぜひご参加ください。

jus研究会東京大会

タイトル

オープンソースの利用とハッカー文化

講師

よしおかひろたか(楽天)

司会

法林浩之(日本UNIXユーザ会)

日時

2014年3月1日(土) 15:15-16:00

会場

明星大学 日野キャンパス 28号館

定員

40名

参加費

無料

内容

インターネット企業におけるOSSの利用について、企業文化の側面から論じる。インターネット技術は、ハッカーと呼ばれる優れた技術者によって発展して来た。OSSは、ハッカーによって開発され普及した。そのハッカーが持つ共通の価値観と企業文化をどのように融合するかについて、これまでの試みを紹介する。

対象者

どなたでもお気軽にご参加ください。特に企業におけるオープンソース文化の普及に関心のある方におすすめです。

事前申込方法

東京大会は「オープンソースカンファレンス2014 Tokyo/Spring」(OSC2014 Tokyo/Spring)の中で開催します。OSC2014 Tokyo/SpringのWebサイトにて参加登録を行ってください。事前登録せずに会場に直接お越しいただいても参加できますが、万一満員となった場合は事前に参加登録された方を優先します。

備考

OSC2014 Tokyo/Springではjus研究会以外にも多数のプログラムが開催されます。そちらにもぜひ足をお運びください。

会場へのアクセス

多摩モノレール 中央大学・明星大学駅から大学まで直結。会場まで徒歩6分。会場提供の地図も参考にしてください。

問い合わせ先

日本UNIXユーザ会(E-mail: office[at]jus.or.jp)

■ 大阪大会＆大分大会ご来場ありがとうございました

かなり前の出来事になってしまいましたが、 11月に大阪大会と大分大会を行いました。 ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました。

大阪大会は38人の方にお集まりいただきました。 講師が砂原さんということもありましたが、 直前の時間帯にプライバシー関連で有名な高木浩光さんの講演があり、 砂原さんのテーマも同じくプライバシー関連ということで、 「あわせて読みたい」みたいな感じで連続聴講してくださった方が多いようです。 高木さんもこのセッションに参加してくださいました。

砂原さんの発表が少し早めに終わったため、 最後の10分ぐらいは質疑応答の時間になったのですが、 高木さんと砂原さんが議論するという貴重な場面を見ることができました。

大分大会の方は一転してこじんまりした感じで、参加者は7人でした。 しかし講演の方はAWSのユーザグループであるJAWS-UGの活動や、 なぜいまAWSにユーザが集まっているかについて、 講師の松岡さんにわかりやすく説明していただきました。 AWSの隆盛は技術的な面もさることながらコスト面でのメリットが大きいこと、 そしてそれはビジネスにもつながるものであるため、 そこを目当てにユーザが増えていることなどがよくわかりました。 20年前ぐらいにUNIXが栄えてきた頃のことを少し思い出したりしました。

大分大会については松岡さんの許可を得ましたので、 発表の全編を掲載しました。ご覧ください。

■ 2年連続の大分大会開催決定！

開催直前の案内になってしまいましたが、11月23日(土祝)に大分大会を行います。 大分には昨年も訪れ、次回の訪問はしばらく先になるかと思っていたのですが、 幸いなことに2年連続で開催することになりました。

今回の講師は、JAWS-UG熊本の松岡さんにお願いしました。 AWSのユーザグループであるJAWS-UGは全国各地に支部があり、活発に活動しています。 もちろん九州も例外ではなく各地に支部が存在するのですが、 その中から熊本での活動についてお話をうかがいます。 ぜひご参加ください。

jus研究会大分大会

タイトル

JAWS-UG熊本の活動について

講師

松岡祥仁(JAWS-UG熊本 副会長)

司会

法林浩之(日本UNIXユーザ会)

日時

2013年11月23日(土) 15:15-16:00

会場

大分県消費生活・男女共同参画プラザ「アイネス」(NS大分ビル) 2F

定員

40名

参加費

無料

内容

熊本は首都圏よりITのトレンドが来るのが5年程度遅いと言われています。そのため、少し先にやってくるであろうWaveを見越して、アンテナの高いメンバーが集まりUGを立ち上げました。特定の企業の支援でなく、これからのクラウドコンピューテングの将来性・可能性に興味のある人々がお互いの経験や持っている情報を交換し、さらにスキルを高め合う場としても機能しています。今回は立ち上げから今までの活動内容を中心に、熊本のマーケットの状況(独断と偏見含む)、JAWS-UG熊本の活動履歴、メンバーの取組状況についてお話をしたいと考えております。

対象者

どなたでもお気軽にご参加ください。

事前申込方法

大分大会は「オープンソースカンファレンス2013 Oita」(OSC2013 Oita)の中で開催します。OSC2013 OitaのWebサイトにて参加登録を行ってください。事前登録せずに会場に直接お越しいただいても参加できますが、万一満員となった場合は事前に参加登録された方を優先します。

備考

OSC2013 Oitaではこれ以外にも多数のプログラムが開催されます。そちらにもぜひ足をお運びください。

会場へのアクセス

大分駅から徒歩約15分、またはバス約5分。

問い合わせ先

日本UNIXユーザ会(E-mail: office[at]jus.or.jp)

■ 今年もKOFで大阪大会開催！

毎年、11月に行われる関西オープンフォーラムで 大阪大会を行うのが恒例になっていますが、 今年もようやく時間割が公開され、告知が可能になりました。

今年の大阪大会は、島根大会でも登板した砂原さんを講師にお迎えします。 砂原さんはたびたびjus研究会の講師として発表していただいていますが、 意外なことに大阪大会への出場は今回が初となります。 実は関西出身の砂原さん、地元でどのようなトークが聴けるか楽しみです。 時間も今回はたっぷり50分あります。ぜひご参加ください。

jus研究会大阪大会

タイトル

Thinking RealSpace: みんなのパーソナル情報を集め気持ちよく提供してもらい活用しよう!!! -- 情報銀行: あなたの「情報」を預けて利活用してみませんか? --

講師

砂原秀樹(日本UNIXユーザ会/慶応義塾大学)

司会

法林浩之(日本UNIXユーザ会)

日時

2013年11月8日(金) 15:00-15:50

会場

大阪南港ATC ITM棟10階サロン (会場へのアクセスは下をご覧ください)

定員

40名

参加費

無料

内容

ビックデータの時代、収集された大量の情報から有益な情報が得られる便利な世の中になってきました。しかしながら、収集される情報にはパーソナル情報も含まれており、それらの情報を誰が収集しどのように管理、利用しているのか不安な一面もあります。 そこで、「銀行」のような信頼できる組織に一端情報を預け、それを「運用」するという形で利活用することを提案しています。これが「情報銀行」です。ここでは、「情報銀行」プロジェクトの概要を示すと共に、プロジェクトで検討されている技術的課題、社会的課題、さらにはビジネスモデルについて紹介します。

対象者

どなたでもお気軽にご参加ください。

事前申込方法

事前申込はありません。当日会場にお越しください。先着順に受け付けます。

備考

大阪大会は「関西オープンフォーラム2013」(KOF2013)の中で開催します。KOF2013ではjus研究会以外にも多数のプログラムが開催されます。そちらにもぜひ足をお運びください。

会場へのアクセス

ニュートラム南港ポートタウン線トレードセンター前駅下車、徒歩5分。KOF2013のWebサイトも参考にしてください。

問い合わせ先

日本UNIXユーザ会(E-mail: office[at]jus.or.jp)