トップ 追記

jus研究会

2007|06|07|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|12|
2009|01|02|03|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|04|05|06|08|09|10|11|
2013|01|02|03|05|08|10|11|
2014|01|03|04|05|06|07|08|09|10|11|
2015|01|02|03|05|06|

2015-06-26 新Webサイトに移行します

新Webサイトに移行します

2007年のJAPAN TOUR開始以降、jus研究会の開催情報は当ブログにてお知らせしてきましたが、 このたびjusのWebサイトのリニューアルに伴い、 今後は新Webサイト内にてご案内することになりました。

各回の研究会についての詳細は、新Webサイト内のブログにてお知らせします。

当ブログの更新はこれをもちまして終了いたします。 約8年にわたりご愛読いただきありがとうございました。


2015-06-21 2014年度のjus研究会活動まとめ

2014年度のjus研究会活動まとめ

jusの年度末は5月です。

すでに年度末が過ぎて新年度に入りましたが、 ここで2014年度に開催したjus研究会を一覧にまとめました。

今年度は10回の研究会を行いました。 jusの活動計画では年6回程度が目標なのですが、 多くの方々のご協力により、 目標以上の回数を実施することができてよかったです。

2015年度も有意義な研究会を重ねていきたいと考えています。 皆さんこれからもjus研究会をよろしくお願いします。

2014年度jus研究会開催リスト

  1. 札幌大会
    • 日程/場所:2014年6月14日(土)、札幌市産業振興センター
    • タイトル:元IT技術者が田舎暮らしを始めたら 〜田舎のネットワーク事情と様々な工夫〜
    • 講師:岡善博
  2. 名古屋大会
    • 日程/場所:2014年7月4日(金)、名古屋国際センター
    • タイトル:IPv6時代のWebアプリケーション&プラットフォーム 2014
    • 講師:波田野裕一(日本UNIXユーザ会)
  3. 福岡大会
    • 日程/場所:2014年7月12日(土)、福岡工業大学
    • タイトル:APRICOT-APANにみる世界のインターネット事情
    • 講師:谷崎文義(NTT西日本)、法林浩之(日本UNIXユーザ会)
  4. 京都大会
    • 日程/場所:2014年8月2日(土)、京都リサーチパーク
    • タイトル:みんなで作ろうオープンデータ in 京都
    • 講師:青木和人、是住久美子
  5. 島根大会
    • 日程/場所:2014年8月23日(土)、松江テルサ
    • タイトル:ディスカッション:オープンソースと企業とのかかわりについて
    • 講師:野田哲夫(島根大学)、榎真治(日本UNIXユーザ会)
  6. 広島大会
    • 日程/場所:2014年9月20日(土)、サテライトキャンパスひろしま
    • タイトル:これからのアプリ開発はIPv6対応で行こう!
    • 講師:渡辺露文(IPv6普及・高度化推進協議会)
  7. 大阪大会
    • 日程/場所:2014年11月8日(土) 、大阪南港ATC
    • タイトル:Erlang/OTPに見るオープンソースのダイナミズム
    • 講師:力武健次(力武健次技術士事務所)
  8. 浜松大会
    • 日程/場所:2015年2月11日(水/祝) 、浜松市市民協働センター
    • タイトル:IPv6対応アプリの作り方
    • 講師:渡辺露文(IPv6普及・高度化推進協議会)
  9. 東京大会
    • 日程/場所:2015年2月27日(金) 、明星大学
    • タイトル:コミュニティのモチベーションについて
    • 講師:野田哲夫(島根大学)、榎真治(日本UNIXユーザ会)
  10. 名古屋大会
    • 日程/場所:2015年5月23日(土) 、名古屋国際センター
    • タイトル:クラウドサービスを活用した開発環境の構築
    • 講師:mzp/水野洋樹(ocaml-nagoya)

2015-06-20 名古屋大会ご来場ありがとうございました

名古屋大会ご来場ありがとうございました

報告が遅くなりましたが、5月23日(土)に名古屋大会を行いました。 55人の方が参加してくださいました。 個別の部屋で行うセッションとしてはjus研究会の中でも屈指の観客動員となりました。 ご来場ありがとうございました。

セッションは水野さんが転職後に経験された 開発環境の変化を赤裸々に語っていただきました。 GitHub, Google Hangout, Trello, Quiita:teamといった クラウド上で動くサービスが開発に役立っている様子がよくわかりました。 ソフトウェア開発も新しい時代に入っていることを感じさせる、 とても刺激的なセッションでした。

今回の発表資料は講師の水野さんにより公開されています。 また、動画も公開していますので、よろしければこちらもご覧ください。


2015-05-13 2015年度ツアーも札幌で開幕!

2015年度ツアーも札幌で開幕!

jusは6月から新年度に入りますが、2015年度も初回の研究会は札幌での開催となりました。

今回の講師はRuby札幌の島田さんです。 島田さんはRubyistとして札幌のみならず全国的に知られている方ですが、 今回ようやくjus研究会での発表が実現しました。 テーマとしては、Rubyを使ってUNIXのプロセスを学ぶという、 実にRubyistらしい、そしてjusらしい話題を設定してくださいました。

ぜひ多くの方に聞いてもらいたいです。ご参加お待ちしています。

jus研究会札幌大会

タイトル
なるほどUnixプロセス - RubyでUnixの基礎を学ぼう
講師
島田浩二(Ruby札幌)
司会
法林浩之(日本UNIXユーザ会)
日時
2015年6月13日(土) 15:15-16:00
会場
札幌コンベンションセンター (会場へのアクセスは下をご覧ください)
定員
40名
参加費
無料
内容
本セッションでは、Rubyを使ってUnixの基礎であるプロセスについて解説します。本セッションを受講することで、今まで「なんとなく」の理解で使ってきたUnix環境との距離を、もうちょっとだけ縮めることができます。
対象者
Webプログラミングはできるけれど、基礎的な技術力は十分じゃないかも...と感じている方。Unixをうまいこと使ってプログラミングできるようになりたい方。
事前申込方法
本大会は「オープンソースカンファレンス2015 Hokkaido」(OSC2015 Hokkaido)の中で開催します。OSC2015 HokkaidoのWebサイトにて参加登録を行ってください。事前登録せずに会場に直接お越しいただいても参加できますが、万一満員となった場合は事前に参加登録された方を優先します。
備考
OSC2015 Hokkaidoではこれ以外にも多数のプログラムが開催されます。そちらにもぜひ足をお運びください。
会場へのアクセス
地下鉄東西線東札幌駅から徒歩8分。会場Webサイトも参考にしてください。
問い合わせ先
日本UNIXユーザ会(E-mail: office[at]jus.or.jp)

2015-05-08 2014年度最終戦!名古屋大会

2014年度最終戦!名古屋大会

開催が近づいてからの案内になりましたが、5月23日(土)に名古屋大会を行います。 jusの年度は5月で終わりますので、この大会が2014年度の最終戦となります。

今回の講師は、ocaml-nagoyaの@mzpこと水野洋樹さんにお願いしました。 ocamlということは関数型言語で、 いわゆる「名古屋こわい」と言われる関数型言語コミュニティからの刺客ということになりますが、 今回はプログラミング言語だけでなく、Github, Heroku, EC2などのクラウド型開発支援サービスが普及しつつある中で、 開発者がどのように開発環境を整えていけばよいかについて話をしていただく予定です。

多くの方にご参加いただければ幸いです。よろしくお願いします。

jus研究会名古屋大会

タイトル
クラウドサービスを活用した開発環境の構築
講師
mzp/水野洋樹(ocaml-nagoya)
司会
法林浩之(日本UNIXユーザ会)
日時
2015年5月23日(土) 16:15-17:00
会場
名古屋国際センター
定員
40名
参加費
無料
内容
Github, Heroku, EC2などといった様々な開発支援サービスがクラウド化する時代において、各チーム/各個人はどのような開発環境を用いていくのがよいかについて話します。
対象者
ソフトウェア開発および開発環境に関心のある方。
事前申込方法
名古屋大会は「オープンソースカンファレンス2015 Nagoya」(OSC2015 Nagoya)の中で開催します。OSC2015 NagoyaのWebサイトにて参加登録を行ってください。事前登録せずに会場に直接お越しいただいても参加できますが、万一満員となった場合は事前に参加登録された方を優先します。
備考
OSC2015 Nagoyaではこれ以外にも多数のプログラムが開催されます。そちらにもぜひ足をお運びください。
会場へのアクセス
名古屋駅から「地下街ユニモール」を東へ徒歩7分。地下鉄桜通線「国際センター」駅下車すぐ(地下でつながっています)。会場提供の地図も参考にしてください。
問い合わせ先
日本UNIXユーザ会(E-mail: office[at]jus.or.jp)

2015-03-02 東京大会ご来場ありがとうございました

東京大会ご来場ありがとうございました

2月27日(金)に東京大会を行いました。13人の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

今回は昨年8月に島根大会で行った対戦の再戦でしたが、前回の15分に対して今回は時間が45分あったので、ある程度じっくりと議論することができました。しかしそれでも論点の半分ぐらいしか消化できなかったようなので、また対戦を組むかもしれません。

議論の中では、野田先生から、OSSに対する利用度と貢献度の相関関係が示されたのですが、 日本は利用度が高い割には貢献度が低いのが気になりました。 もっと貢献するように働きかけていくことが必要と感じました。

今回のセッションの模様も映像で掲載しましたので、ぜひご覧ください。


2015-02-20 浜松大会ご来場ありがとうございました

浜松大会ご来場ありがとうございました

2月11日(水祝)に浜松大会を行いました。 35人ぐらいの方にご参加いただきました。ありがとうございました。

講演の方は15分という短い時間の中で、 IPv6の現状や対応方針などの要点を簡潔にまとめて話してくださいました。 講師を務めてくださった渡辺さん、ありがとうございました。

講演の資料はこちらで公開されています。

また、映像も公開しましたので、ぜひご覧ください。


2015-02-12 今度こそ島根大会の再戦!

今度こそ島根大会の再戦!

直前の案内となりましたが、2月27日(金)に東京大会を行います。今回は、昨年8月に島根大会で実施した、島根大学の野田先生とjus幹事の榎さんの対談の再戦を組みました。 話題は前回とは多少変えて、 「コミュニティのモチベーションについて」をテーマとしています。どのような話が展開されるか、非常に楽しみです。ぜひお集まりください。

jus研究会東京大会

タイトル
コミュニティのモチベーションについて
講師
野田哲夫(島根大学)、榎真治(日本UNIXユーザ会)
日時
2015年2月27日(金) 16:15-17:00
会場
明星大学 日野キャンパス 26号館
定員
40名
参加費
無料
内容
オープンソース・ソフトウェアを発展させるためには、コミュニティへの貢献者を増やしていくことが大切です。OSSコミュニティでのモチベーションの研究や、現場での試行錯誤も重ねられてきています。それらを踏まえて、どうすれば貢献者が魅力を感じて能力を発揮してもらえるのか、貢献者側はどうすれば自らを活かせるのかをディスカッションします。
対象者
OSSコミュニティに貢献したい方や、OSSコミュニティを支援したい方。
事前申込方法
東京大会は「オープンソースカンファレンス2015 Tokyo/Spring」(OSC2015 Tokyo/Spring)の中で開催します。OSC2015 Tokyo/SpringのWebサイトにて参加登録を行ってください。事前登録せずに会場に直接お越しいただいても参加できますが、万一満員となった場合は事前に参加登録された方を優先します。
備考
OSC2015 Tokyo/Springではjus研究会以外にも多数のプログラムが開催されます。そちらにもぜひ足をお運びください。
会場へのアクセス
多摩モノレール 中央大学・明星大学駅から大学まで直結。会場まで徒歩6分。会場提供の地図も参考にしてください。
問い合わせ先
日本UNIXユーザ会(E-mail: office[at]jus.or.jp)

2015-01-13 2年ぶりの浜松大会開催決定!

2年ぶりの浜松大会開催決定!

2015年に入って最初の研究会が決定しました。2年ぶりに浜松を訪れます。

今回の講師は、IPv6普及・高度化推進協議会の渡辺さんです。昨年9月の広島大会でも講師を務めていただきましたが、テーマ的には今回も同じです。しかし、今回は講演時間が15分と限られているため、かなり濃縮した内容になると予想されます。

そして、今回の研究会はオープンソースカンファレンス2015 Hamanakoの中で行うのですが、数あるセッションの中でもトリを仰せつかりました。しっかり締めたいと思います。多くの方にご参加いただければ幸いです。

jus研究会浜松大会

タイトル
IPv6対応アプリの作り方
講師
渡辺露文(IPv6普及・高度化推進協議会)
司会
法林浩之(日本UNIXユーザ会)
日時
2015年2月11日(水/祝) 16:45-17:00
会場
浜松市市民協働センター
定員
80名
参加費
無料
内容
Web環境やスクリプト言語におけるIPv6対応プログラムの作り方や、その際の注意事項について説明します。
対象者
Webサービスなどアプリケーション開発に携わるプログラマーの方。プログラミングやネットワークに関心のある方。
事前申込方法
浜松大会は「オープンソースカンファレンス2015 Hamanako」(OSC2015 Hamanako)の中で開催します。OSC2015 HamanakoのWebサイトにて参加登録を行ってください。事前登録せずに会場に直接お越しいただいても参加できますが、万一満員となった場合は事前に参加登録された方を優先します。
備考
OSC2015 Hamamatsuではこれ以外にも多数のプログラムが開催されます。そちらにもぜひ足をお運びください。
会場へのアクセス
遠州鉄道西鹿島線 遠州病院駅から徒歩2分。JR浜松駅から徒歩8分。会場提供のアクセスマップも参考にしてください。
問い合わせ先
日本UNIXユーザ会(E-mail: office[at]jus.or.jp)

2014-11-11 大阪大会ご来場ありがとうございました

大阪大会ご来場ありがとうございました

11/8(土)に大阪大会を行いました。28人の方にご参加いただきました。ありがとうございます。

今回は力武健次さんにErlangについて発表していただいたのですが、 Erlangの言語的な側面よりも、もともとエリクソンで開発されていた言語であるErlangを オープンソース化したことで何が起きたのか、その経過や現状などが主な内容でした。 非常に興味深く拝見しました。

今回の発表は力武さんにより資料が公開されていますのでご紹介します。 ぜひご覧ください。

また、講演の映像も掲載しました。こちらも合わせてお楽しみください。