2012-06-20 札幌大会ご来場ありがとうございました
■ 札幌大会ご来場ありがとうございました
2012年度の開幕戦となった札幌大会を6月16日に開催しました。参加者は12人でした。
Dripcastは、講師の中川さんの勤務先であるインテックと東京大学の共同研究の中から生まれてきたプログラムです。講演を聞くまでは「クラウドを意識せずにクラウドを利用したプログラムが書ける」という意味がよくわからなかったのですが、講演ではサンプルプログラムも使って説明していただいたおかげで、日頃Javaプログラミングには関わっていなくても、なんとなく雰囲気だけはつかむことができました。
サーバやデータベースなどのリソースを隠蔽した形でプログラムを書けるので、きっとまたプログラミングがより簡単になるのではないかと予感させます。講演の後半ではモバイルデバイスを使った実装例や、国内外の企業を巻き込んだコンソーシアム作りの構想もお聞かせいただきました。今後の展開が楽しみです。
最後に、講演の模様を少しだけ映像でお届けします。
2012-06-21 仙台大会に江崎先生登場
■ 仙台大会に江崎先生登場
6月の札幌大会に続いて、7月14日には仙台大会を開催します。場所はすっかりおなじみになりました仙台電子専門学校です。
さて、今回のjus研究会、講師には江崎浩先生をお迎えします。江崎さんといえばWIDEプロジェクトの代表を務めるほか、数々のプロジェクトに関わる方です。実は札幌大会の講師を務めてくださった中川さんから仙台で講師をしてくださる方を紹介いただけるというありがたい申し出があり、待っていたところ、出てきた講師が江崎さんでこちらがびっくりした、という経緯があります。
講演テーマとしては、最近江崎さんが取り組んでいるグリーンIT関連の話題として、IEEE1888やその実証実験として行われた東大工学部への導入事例などをご紹介いただきます。エネルギー問題が焦点となっている東北地方にもふさわしい話題です。ぜひこの機会に会場へ足をお運びください。
jus研究会仙台大会
- タイトル
- IEEE1888を用いたオープンスマートファシリティーシステム
- 講師
- 江崎浩(東京大学 情報理工学系研究科 教授)
- 司会
- 法林浩之(日本UNIXユーザ会)
- 日時
- 2012年7月14日(土) 15:15-16:00
- 会場
- 東北電子専門学校(JC-21)
- 定員
- 40名
- 参加費
- 無料
- 内容
- インターネットを用いたフィールドシステム、データベース、アプリケーションの3層構造を定義したIEEE1888は、2011年に標準化に成功し、現在、機能拡張の作業を行っています。実証実験として東京大学工学部2号館への導入も行い、大きな節電効果を示しました。今回はこれらの試みについてお話しします。
- 対象者
- どなたでもお気軽にご参加ください。
- 事前申込方法
- 本大会は「オープンソースカンファレンス2012 Sendai」(OSC2012 Sendai)の中で開催します。OSC2012 SendaiのWebサイトにて参加登録を行ってください。事前登録せずに会場に直接お越しいただいても参加できますが、万一満員となった場合は事前に参加登録された方を優先します。
- 備考
- OSC2012 Sendaiではjus研究会以外にも多数のプログラムが開催されます。そちらにもぜひ足をお運びください。
- 会場へのアクセス
- JR仙台駅から徒歩5分。会場提供の地図も参考にしてください。
Before...
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◆ ハンドバッグ [Do you mind if I quote a few of your posts as long as I pr..]
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