IPv6対応Webサービス構築ワークショップ

日本UNIXユーザ会(jus)では、次世代インターネットプロトコルであるIPv6(Internet Protocol Version 6)に関する接続体験やディスカッションを行ってきました。しかし、IPv4アドレスの在庫枯渇が現実的な問題となっている現時点でも実際にIPv6ネットワークに対応しているWebサービスがほとんどありません。

今回のワークショップでは、Webサービス開発者および運用者向けに、WebサービスをどのようにIPv6に対応するかの基礎を解説します。具体的にはIPv4/IPv6Dual環境下でのWebサービスを想定し、それに必要な基本的な設定方法や便利なコマンド、構築および運用時のノウハウや注意点を解説します。また、各プログラミング言語のIPv6の対応状況も報告します。

参加申し込みの受付を開始しましたので、ふるってご参加ください。

開催概要

主催:
日本UNIXユーザ会(jus)
日程:
2009年2月28日(土)〜3月1日(日)
2/28 13:10※〜17:00(18:30〜宴会)
3/1 10:00〜15:00†
※ 羽田空港からの2便で鳥取空港に来られた参加者がタクシーで到着され次第、開始します。
† 15:39大学前バス停発の便でANA最終便のシャトルバスに接続します。
会場:
鳥取環境大学(鳥取県鳥取市若葉台北1-1-1)
講義棟15教室
会場は建物全体が禁煙です。
交通:
鳥取環境大学の交通アクセスのWEBページ
鳥取空港からバスで1時間、タクシー30分
鳥取駅から路線バス30分、タクシー20分
郡家駅からバス15分、タクシー10分
自家用車での来場可。
参加費:
jus会員: 3,000円、協力団体: 5,000円、非会員: 7,000円、学生: 1,000円
鳥取環境大学教職員・学生: 無料
当日現金でお支払いください。
協力団体一覧(2月13日現在): JLA, IAJapan, JPNIC, JANOG、 ipv4アドレス枯渇タスクフォース
宿泊費(希望者のみ):
15,000円 (2月28日1泊分)
当日現金でお支払いください。
宿泊先: 鹿野温泉 国民宿舎山紫苑 本館
(和室、トイレなし、部屋あたり3〜6人)
http://www.sanshien.jp
ワークショップ会場までバスで送迎します。
内容: 宴会(カニすき鍋、飲み放題)、天然温泉掛け流し、宿泊、朝食
宴会のみの参加希望場合は別途ご連絡ください。
宿泊・宴会申し込みを2月21日以降にキャンセルされた場合は規定のキャンセル料をお支払いいただきます。
昼食:
週末は食堂が休業です。28日(土)は昼食を済ませてからおいでください。弁当持参で来られた場合、会場で食事可能です。1日(日)の昼食は大学前のスーパー等で弁当を買うか、宅配弁当を注文することになります。宅配弁当は会場でまとめて手配します。飲み物(お茶、コーヒー等)は用意します。
参加申し込み:
jusイベント申込みシステムにてお申し込みください。
ワークショップへの参加申し込みと、宿泊+宴会の申し込みは別になっておりますのでご注意ください。
宿泊申し込みの備考には性別と喫煙の有無をご記入ください。
学生の方、鳥取環境大学教職員の方は備考欄にそのむねご記入ください。
宴会のみの参加を希望される場合は別途ご連絡ください。
参加申し込み受け付け締切り:
ワークショップ参加申し込み締切は2月26日(木)です。 資料および演習環境の準備の都合上、当日参加は受け付けておりませ ん。
宿泊/宴会の申し込みは2月20日(金)で一旦締め切ります。
20日以降も山紫苑に空室がありましたら宿泊可能ですので,お問い合 わせください。
募集人数:
40名、宿泊は先着30名まで
プログラム:
(1)IPv6環境構築の基礎
(2)PHPプログラミングのIPv6対応の実際
必要機材:
実習を行いますので、ノートPC等をご持参ください。事前にインストールしておいて頂きたいソフトウェアなどは別途ご連絡いたします。
その他:
詳しくは、http://www.jus.or.jp/をご覧ください。
不明な点に関してはoffice@jus.or.jpまでお問い合わせください。