第138回「多言語入力フレームワークSCIMについて」

講師:
足永拓郎
所属:
株式会社グッデイ
日時:
2006年3月23日(木) 18:30-20:30 (受付開始 18:10)
会場:
大阪府立青少年会館第7会議室 (会場へのアクセスは下をご覧ください)
定員:
55名(事前申込定員40名) 現在の申し込み状況
参加費:
一般 学生*1 備考
大学生以上 高校生以下
会員 1,000円 無料
協力団体会員 2,000円 1,000円 無料 JLA, IAjapan, NSUG, K*BUG,
SCIM-imengine-dev ML*2
一般 3,000円 1,000円 無料
注意
  • 会員の確認は会員証でおこないますので、必ず持参してください。
  • 協力団体の方も会員であることを証明するものをご持参ください。
  • *1 学生、高校生の方も学生であることを証明するものをご持参ください。
  • *2 申し込みの際には協力団体名に「SCIM]と記入してください。
事前申し込み宛先:
WWW: http://www.jus.or.jp/reserve/
事前申込締切:
2006年3月21日(火)
内容:

国際的なオープンソースデスクトップ環境の利用促進にあたっては、多言語入力環境の整備が欠かせません。近年この分野では、各国語用の実用的なOSSインプットメソッドがSCIM (Smart Common Input Method platform)と呼ばれるフレームワークに集結しつつあり、また主要ディストリビューションでの利用も広がりつつあります。 そこで今回は、SCIMやその下で動作する日本語インプットメソッドについて、内部実装を含めた現状と今後の動向についてお話します。

SCIMは X Window System上で動作するIMEであり、 POSIX準拠OSあるいはそれに似たOSをサポートしています。 かな漢字変換サーバとしてはcannaやanthyのほかさまざまなものを使用することができます。

対象者:
関連WEBサイト:
会場へのアクセス:
住所:大阪市中央区森ノ宮中央2丁目13-33
交通:JR大阪環状線 森ノ宮駅、もしくは、 地下鉄中央線・長堀鶴見緑地線 森ノ宮駅 2番出口から西へ約500m
地図:こちらの交通案内をご覧ください。
   http://www.yso.or.jp/kaikan/
問い合わせ先:
日本UNIXユーザ会
E-mail: office[at_mark]jus.or.jp