第134回 「NIS からの脱却 〜 LDAP と Kerberos を用いたシステム構築」

講師:
油谷 曉,辻井 高浩
所属:
奈良先端科学技術大学院大学・情報科学センター
日時:
2005年11月25日(金) 18:00-20:00 (受付開始 17:40)
会場:
名古屋工業大学 2号館 1階 F1教室
定員:
70名(事前申込定員50名) 現在の申し込み状況
参加費:
一般 学生*1 備考
大学生以上 高校生以下
会員 1,000円 無料
協力団体会員 2,000円 1,000円 無料 JLA, IAjapan, NSUG, TIC (NPO 東海インターネット協議会)
一般 3,000円 1,000円 無料
注意
  • 会員の確認は会員証でおこないますので、必ず持参してください。
  • 協力団体の方も会員であることを証明するものをご持参ください。
  • *1 学生、高校生の方も学生であることを証明するものをご持参ください。
事前申し込み宛先:
WWW: http://www.jus.or.jp/reserve/
事前申込締切:
2005年11月23日(水)
内容:

NIS を使用してネットワーク環境を維持管理すること限界を感じていませんか。 NIS には簡単で便利で使いやすいという長所がありますが、扱える情報内容や セキュリティの面で短所も持ち合わせています。そこで、新しい情報提供の方 法として LDAP を使用し、認証の方法として Kerberos を使用したシステム構 築について解説いたします。ディレクトリサービスである LDAP は、拡張可能 なスキーマを利用することで様々な情報をシステム間で共有することを可能に し、必要に応じたアクセス制御にも対応しています。Kerberos は、パスワー ドをネットワーク上に流すことなく認証を行うことができ、シングルサインオ ン環境を構築することが可能になります。

理解を深めていただけるよう、会場に Sun Solaris マシンを持ち込み、実際 の環境をご覧いただきます。また、Sun Ray 端末によるシンクライアント環境 のデモも同時に行います。

対象者:
会場へのアクセス:
問い合わせ先:
日本UNIXユーザ会
E-mail: office[at_mark]jus.or.jp