本 WEB ページ中の記述「イソターネット協会」が正しい所属です。
発表者その他御迷惑をおかけした方々にお詫びするとともに訂正致します。 申し訳ありませんでした。
講師: 崎山 伸夫 (日本イソターネット協会)※
日時: 12月10日(木) 18:30〜20:30 受け付け 18:10〜
会場: 東京大学 山上会館・大会議室 (東京都文京区本郷7-3-1)
交通: 地下鉄 - 千代田線 湯島駅下車 (竜岡門から入り会場へ)、
丸の内線 本郷三丁目駅下車 (赤門から入り会場へ)
都バス - 「東大構内」行きに乗車し、東大病院前 で下車し会場へ
「荒川土手」行きもしくは「駒込駅」行きに乗車し、東大
正門前で下車し会場へ
定員: 80名 (事前申込定員: 60名)
事前申込宛先: reserve@jus.or.jp
事前申込締切日: 12月8日(火)必着
内容:
WWWのおかげでインターネットが急速に発展するなか、規制されな
い情報の流れを恐れる人達による、WWWその他インターネット上のコ
ンテンツへの規制を求める動きが高まり、受信側での「自主規制ソフ
ト」としてWWWのアクセスを規制するソフトが登場した。
そして、アクセス規制のためのレーティングのフォーマットの標準
化としてW3C(World Wide Web Consortium)でPICSという規格が定めら
れ、メジャーなWWWブラウザやproxyサーバなどでサポートされるよう
になってきた。
このような事情から、個人によるISP経由のアクセスは別として、
企業や教育機関、公的機関でのPICS対応ソフトや、あるいはそれに限
らないアクセス規制ソフトによる、WWWのアクセス規制が広がりを見
せている。利用が増えているにもかかわらず、PICSやアクセス規制ソ
フトについては、プレスリリースや宣伝に属するような情報以外はあ
まり広く知られているとは言いがたい。また、現に利用している所で
も、その内容をわからずに使うことになっているのが実情ではないだ
ろうか。
また、PICS自体を検閲テクノロジーだとして批判する人達がいる一
方で、W3Cでは「PICSは検閲のための技術ではない」と言明している
が、これも一般の人には双方の主張がわかりにくい議論であるように
思われる。
今回は、PICSの登場した背景やPICSの技術的解説を糸口として、実
際に運営されているPICSレーティング「label bureau」の持つ問題点
などをみていくことで、PICSやその周辺をよく「知る」ことを目指す。
対象者:
・自分の子どもがインターネットを利用するのを不安に思っている方
・自サイトでWWWアクセス規制ソフトの導入を求められているが、よ
くわか らなくて納得のいかない方
・ブラウザでのコンテンツ規制を、中身を知らないがとりあえず評価
して いる方
・「ネットサーフィン」していて、アクセス規制につきあたって納得
いかない経験をしたことのある方
・アクセス規制ソフト業者から、顧客のコンテンツの規制を求められ
た経験のあるISPの方
・インターネットと言論の自由の関係に関心のある方
[付録: 山上会館の案内図]
本郷三丁目駅
◎ | |交番
−+ +−−−−−−
本 郷 通 り →赤門,正門
−+ +−−−−−−
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| | _________
| | ( )
| | / (三四郎池)
|春| / ~~~~~~~~
| | / +−−−−+
|日| / |山上会館|
| | | | +−−−−+
|通+−−−−+ | 東京大学 | |
| |本富士署| | | | グラウンド
−+り+−−−−+−+−−−−−-+ +−−−−−−-
:龍岡門
−+ +−−−−+ +−−−−−−−−−−−----
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| | | | 東大病院
↓湯島交差点
Last modified:
Wed Nov 18 14:16:30 JST 1998