2011年6月勉強会「ドキュメンテーションを加速するストレスフリーの作図ツール『blockdiag』」(大阪)

講師:
小宮 健(こみや たけし)、清水川 貴之(しみずかわ たかゆき)
所属: 
Sphinx-users.jp
日時:
2011年6月18日(土曜) 15:15〜17:15 (受付開始 14:45)
会場:
新大阪丸ビル本館 会議室 3F 303
定員:
35名(事前申込定員25名) 現在の申し込み状況
参加費:
一般 学生*1 備考
大学生以上 高校生以下
会員 1,000円 無料
協力団体会員 2,000円 1,000円 無料 JLA, IAjapan, JPNIC, Sphinx-users, K*BUG, LILO
一般 3,000円 1,000円 無料
注意
  • 会員の確認は会員証でおこないますので、必ず持参してください。
  • 協力団体の方も会員であることを証明するもの(会員証または案内メール)をご持参ください。
  • *1 学生、高校生の方も学生であることを証明するものをご持参ください。
事前申し込み宛先:
WWW: http://www.jus.or.jp/reserve/
事前申込締切:
2011年6月16日(木)
内容:
システム開発や保守、運用の現場においてドキュメントは必須のものです。
しかし、ドキュメントの作成・維持には多くのパワーがかかるため、ドキュ
メントが存在しない、資料が古いままになっているなどといった現状を多く
耳にします。
本勉強会ではこれらのドキュメントでよく利用される「図」にフォーカスし、
みるみるうちに図を作成できる「blockdiag」をご紹介します。

「blockdiag」はシンプルなテキスト記述からブロック図、ネットワーク図などの
画像ファイルを出力可能なオープンソースの画像生成ツールです。書き
やすさ、メンテナンスしやすさを中心にデザインされており、図を作るのに
配置や並べ替えに苦労する必要はありません。

blockdiagのサンプルはこちら

このような特徴を持つ「blockdiag」と、シンプルな記述でドキュメントを作成
するツール「Sphinx」を組み合わせることによって、スピーディなドキュメント
作成・維持が可能となります。

本勉強会では「blockdiag」と組み合わせて利用されることの多いドキュメン
テーションツール「Sphinx」にも触れつつ以下の構成で紹介します。

- 「blockdiag」とは何か。他のツールとの比較
- 「blockdiag」シリーズの紹介
- 「blockdiag」利用例紹介、デモ
- 「blockdiag」と連携するツール Trac, MoinMoin, Sphinx
- Sphinxとblockdiagによるドキュメント作成デモ

ドキュメント作りが楽しくなると、ソフトウェア開発や運用はきっともっとずっと
楽しくなります。
そしてこの勉強会で、「blockdiag」と「Sphinx」の先に「Webの未来」をきっと
感じることができるでしょう。

対象者:

 

会場へのアクセス:
問い合わせ先:
日本UNIXユーザ会
E-mail: office[at_mark]jus.or.jp