第133回「RRDtool 1.2系の紹介」

講師:
久保田 拓朗
所属:
KDDI株式会社
日時:
2005年10月14日(金) 18:30-20:30 (受付開始 18:10)
会場:
東京体育館 第二会議室 (会場へのアクセスは下をご覧ください)
定員:
60名(事前申込定員40名) 現在の申し込み状況
参加費:
一般 学生*1 備考
大学生以上 高校生以下
会員 1,000円 無料
協力団体会員 2,000円 1,000円 無料 JLA, IAjapan, NSUG, CBUG
一般 3,000円 1,000円 無料
注意
  • 会員の確認は会員証でおこないますので、必ず持参してください。
  • 協力団体の方も会員であることを証明するものをご持参ください。
  • *1 学生、高校生の方も学生であることを証明するものをご持参ください。
事前申し込み宛先:
WWW: http://www.jus.or.jp/reserve/
事前申込締切:
2005年10月12日(水)
内容:

MRTGの作者Tobi Oetikerさんが作成されているRRDtoolというツールの紹介です。MRTGと比べグラフの描画に特化し汎用的に作られています。汎用的な為か書式が独特でMRTGよりとっつきにくいですが、一度動かし方を理解すれば自由自在に時系列グラフが描けます。

例えば、MRTGを使ってサーバの各種リソースを描画している事があります。しかしMRTGでは一度に2個の線が描けるだけです。これでは2,3桁のサーバ/NW機器のリソースを効率よく観察することはできません。ではどうすれば良いのでしょうか。

これぞRRDtoolの出番です。複数の値、平均値、最大/最小値などを描画する他に一週間前の値の描画、処理数/CPU使用率の比など描画直前に演算した結果を描画する事も可能です。

今回の勉強会では2005年4月にリリースされた1.2系列にもとづきご紹介いたします。

対象者:
会場へのアクセス:
問い合わせ先:
日本UNIXユーザ会
E-mail: office[at_mark]jus.or.jp