第100回:「BIND9 を使ったネームサーバの構築」


講師: 伊藤 高一
所属: インターネット総合研究所
日時: 日時: 2002年7月10日(水) 14:45-16:45 (受付開始 14:30)
会場: 日本教育会館 807&808会議室
参加費: jus会員1,000円、JLA会員/IAjapan会員2,000円、非会員3,000円
(法人会員は 1名あたりの参加料金です。何名でも参加できます。) (学生料金については、勉強会TOP Pageに記載)
定員: 80名 (事前申込定員: 70名) 現在の申し込み状況
事前申込宛先 WWW: http://www.jus.or.jp/reserve/
事前申込締切日: 2002年7月8日(月)
内容 DNS の機構については概略程度にとどめるが、 RFC2317 で提案されている /24 に満たないアドレス空間に関する逆びきの設定については 紹介される機会も少ないようなので取り上げたい。 常時接続・固定アドレスの環境を想定した BIND の設定を話題の中心とする。 BIND9 の新機構・機能のうち rndc コマンドと IPv6 対応については取り上げる予定だが、 DNSSEC、TSIG は今回の対象外とする。 また Internet Registry への手続きも取り扱わない。
対象者: ネームサーバの運用経験は要求しないが、 DNS の機構やゾーン、正びき、逆びき、 リソースレコードといった概念の予備知識があることが望ましい。 最近、個人でも手軽に利用できるようになった 常時接続・固定アドレスの環境でネームサーバの運用を 開始しようとしていらっしゃる方に役立つ内容としたい。